そのケア法と光の違い
一般的なバストケア法と比較してみてください。
現在、いろいろなバストケア商品や豊胸術が出回っています。
今のままのケア法で効果は出ていますか?
メスを入れるタイプの豊胸術
説明 | デメリット | およその費用 | |
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挿入法 | シリコンバック、生理食塩水、ハイドロジェルバック、CMCジェルバックなどのバックプロテーゼを乳房に挿入する方法です。 | 最近のものは手触りも良く、見た目も分からなくなってきましたが、手術中の麻酔のトラブルやバックプロテーゼの破損の心配があります。まれにバックプロテーゼ自体に異物反応を示す人もいます。また術後にはマッサージが必要で、これを怠ると乳房が不自然なまま固定されてしまいます。 さらに、シリコンも永久ではなく寿命があります。長くても10年では入れ替えが必要となります。 |
50〜250万 |
脂肪注入法 | お腹や大腿部、臀部などから皮下脂肪を吸引し乳房に注入する方法です。 | 麻酔や脂肪を大量に吸引したことによる医療事故なども、たびたびテレビなどで放映されています。メリットはシリコンと違い、自分の細胞を使っているので異物反応がないことです。ただし、吸引した脂肪は大部分が破壊されており、注入した脂肪のほとんどが生着せず、1~2年ほどで体外に尿として排出されてしまいます。結果胸のごわつきが残る形となってしまいます。 | 50〜250万 |
メスを入れないタイプの豊胸術
説明 | デメリット | およその費用 | |
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下着補正 | 強力な伸縮性のある素材で作られた下着を着用して体型を整えていく方法です。脇や背中に流れ出た脂肪をブラジャーに集めてボリュームをアップさせ、外見上は大きくなったように見えます。 | 締め付けが原因で色素沈着や血行不良による肩こりや冷え性などの症状が出る方もいらっしゃいます。細かいサイズに合わせないといけないので、度々の買替えが必要となります。装着を止めると元に戻ってしまいます。引き締め効果はある程度あるかもしれませんが、乳房自体を大きくする事は難しいと思われます。 | 数万円~50万円 |
吸引法 | 乳房やその周辺を吸引し流れ出た余分な脂肪をカップやシリコンゴムなどで乳房に集めて大きくする方法です。 | 吸引することにより乳頭が傷つきやすくなり、皮膚が充血します。またシリコンなどは蒸れたり痒みが出たりと皮膚トラブルを起こしやすくなります。吸引を続けることにより下垂しやすくなるということもあります。 | |
バストアップ クリーム |
クリームを塗ってマッサージをすると乳房が大きくなるという方法です。 | 敏感肌の人は乳頭や乳輪に色素沈着を起こしやすくなります。保湿効果で潤い感はでますが、皮下脂肪や乳腺に働きかけることは出来ないため、乳房を大きくするという効果は期待できません。 | |
点穴法 | 乳房を刺激するツボを押して大きくする方法です。 | 施術者には高度な技術が必要とされるため、効果が現れにくいのです。 | |
低周波 マッサージ |
低周波を使って刺激を与えたり、筋肉運動をさせて乳房を大きくする方法です。 | 筋肉を刺激することで大胸筋を発達させ、乳房全体を上向きにする作用はありますが、大きくさせるまでの効果は疑問視されています。 |